2012年7月31日火曜日

ニーハオ^  ^


最後の「お茶」の紹介をします!!


今回は、

            ~老化を抑制する~ 美肌を作る中国茶

                                                                                                                                           です。

これであなたも美肌間違いなし!!!w


Tea Name
凍頂烏龍茶
Type
青茶(烏龍茶)
Producing
台湾南投縣鹿谷郷
Virtue
美肌、アレルギー抑制、中性脂肪分解、活性酸素抑制
凍頂烏龍茶には、美肌に必要なビタミンCが含まれるだけではなく、美肌の大敵「活性酸素」の害を抑制するウーロン茶ポリフェノールがふくまれています。さらに普通の飲料に比べ保湿効果やアレルギー抑制効果もある非常に優れた飲料なのです。

くるくるとした茶葉が特徴。
■ 美肌を作る

美肌を維持するのはとても大変なことです。
潤いや張りがあり、血色がよい肌であることが美肌ですが、これを保つために一番大切なのは、適当な水分とコラーゲン(蛋白質)なのです。
このコラーゲンは、ビタミンCによって作られますから、ビタミンCをより多く摂取することが必要になります。

お茶には、緑茶、烏龍茶ともにビタミンCが含まれていることは有名ですね。
さらに、コラーゲンを破壊するものとして、最近注目されているのが「活性酸素」。
活性酸素の害は、ビタミンCを減少させ肌に老化をもたらのだといわれています。
この活性酸素の害に効果を示すのが、凍頂烏龍茶にも含まれているウーロン茶ポリフェノールです。

烏龍茶は、半発酵のお茶。
お茶の葉に含まれるポリフェノールは、半発酵という工程を経ることによってウーロン茶ポリフェノールに変化します。
実は、このウーロン茶ポリフェノールが総合的に作用して、さまざまな健康効能をもたらしているのだといわれています。

活性酸素の害を抑制する酵素として知られている「SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)」。
ウーロン茶ポリフェノールは、このSODの働きを活性化させてくれるのです。

もちろん、活性酸素の発生の原因はストレスなどによって起こりますが、烏龍茶を飲む時間を大切にすれば、ストレス解消にもつながるという一石二鳥の効果があるというわけです。

また、烏龍茶は緑茶などにくらべて、エネルギー消費量を高めると共に、水分を体内で維持してくれます。当然必要な量の水分を維持することが出来れば美肌が維持できるというわけです。




■ 凍頂烏龍茶がおすすめ

こんな美肌を維持してくれる烏龍茶ですが、中でもお薦めは凍頂烏龍茶
台湾の薫り高いお茶として有名ですが、昨今では、花粉症に効という話しも出てより有名になりました。
もちろん、この抗アレルギー効果は、メチル化カテキンという一部の緑茶に多く含まれる成分が作用するので、凍頂烏龍茶が一番効くというわけではありませんが、さらにうれしいのが「おいしい」ことなのです。
花のような香り、さらさらと清らかな味わいは、「これが烏龍茶なの?」と思わせること間違いありません。

こんなお茶があれば、お茶の時間が楽しくなること請け合いですから、アロマ効果も作用して心も身体も美しく保つことが出来るでしょう。

凍頂烏龍茶は、台湾の中央部にある山岳地帯で作られるお茶です。
いまでは、台湾各地に「高山茶」と呼ばれるお茶が存在しますが、ほとんどのお茶が、この凍頂烏龍茶をお手本にして作られたといっても過言ではない、いわゆる台湾烏龍茶の元祖的存在のお茶なのです。

くるくると巻いた特徴のある茶葉は、湯につけるとじんわりと開いていき、一つの芽と数枚の茶葉に復元します。ビロードのような手触りの茶葉から抽出される黄金色の茶は、喉の奥にひろがってまさに甘露となります。


■ 凍頂烏龍茶を淹れる

凍頂烏龍茶を淹れる場合は、茶壷(ちゃふう)や蓋碗(がいわん)を利用します。
蓋碗を急須のようにして使うのは、慣れないとちょっと難しいので、慣れない方の場合は、蓋碗を茶杯の代わりに使いましょう。

茶壷(150cc)と茶葉を5gほど用意します。
凍頂烏龍茶の5gは、岩茶の5gに比べて量が少なく感じますが、大丈夫。
茶葉がきつく丸まっているので、多く入れすぎると茶壷の中で膨れて蓋が出来なくなってしまうこともありますから気をつけましょう。

基本的な茶壷を使った入れ方は、金獎肉桂と同じですので、そちらを参照してください。

蓋碗でいれる場合も、持ち方に気をつければ、あとは同じ手順です。

蓋碗を茶杯に見たてて使う場合は、やや少な目の茶葉(3g程度)を入れますが、お茶を入れ、湯を注ぐまでは全く同じ手順です。
45秒から1分立った段階で、蓋を取って蓋の裏側の香りを楽しんだと、再度蓋を閉めて、その蓋を少し向こう側にずらし、口をつける側に隙間を作ります。
蓋碗全体を片手に持って、蓋をもう一方の手でずらしながら、隙間から茶をすすってください。

何度も湯を継ぎ足して飲むことができるお茶です。
リラックスできて、さらに美肌に効くとてもありがたいお茶ですから、そのお茶の香りとお茶の味わいを存分に楽しんでください。


これであなたも美肌になること間違いなしですよ!!

是非参考にしてみてください^  ^


ではまた☆
ニーハオ^  ^

前回に引き続き「お茶」についてご紹介します!!


今回は、

       ~冷え性を予防する~ 血行をよくする中国茶

                                                                                                                                        です。

女性で冷え症に悩まされている方多いんじゃないでしょうか?

そんな方々に是非飲んで頂きたい!!


Tea Name
金獎肉桂(武夷岩茶)
Type
青茶(烏龍茶)
Producing
福建省武夷山市
Virtue
冷え性、老化防止、リラックス効果
「岩茶」は岩山のミネラル分を沢山吸収するので、非常にパワーに溢れ、古くは難病に効くといわれています。血行をよくする働きがあるので、冷え性の方や、肩こり性の方に効果があり、リラックス効果にも優れています。

一杯のお茶が身体を温めてくれます。
■ 身体を温めるお茶

お茶は、実は「冷性」あるいは「涼性」。
つまり身体を冷やす性格があります。

たとえば、バーベキューでお肉を沢山食べた翌朝は、暖かい緑茶を飲むと良いなどといわれるのも、そのような性格をよく表している喩え話です。

ところが、全てのお茶が「冷性」あるいは「涼性」であるわけではありません。
たとえば、寒い夜に暖かい紅茶を飲むと、身体がほっこりとしてあたたまりますね。
紅茶は「温性」。身体を温める性質を持った飲み物なのです。
同じお茶でも、このように性質が変わるのは、お茶の作り方に原因があるといわれています。

身体を冷やす性質を持ったお茶は、茶葉を摘んですぐにそのままお茶にしてしまう「不発酵」あるいは「微発酵」のもの。緑茶、白茶、黄茶などがこれにあたります。
一方、身体をあたためてくれるお茶は「半発酵」あるいは「全発酵」。青茶(烏龍茶)や紅茶がこれにあたります(ただし、発酵の軽い青茶は緑茶に近いものもありますので注意が必要です。)。

つまり、茶葉に含まれる「カテキン」を酸化させることで、身体の中から暖めてくれるお茶に変化していくということなのです。




■ 金獎肉桂がおすすめ

こんな身体を温めてくれるお茶としてお薦めなのが「武夷岩茶」。
福建省北西部にそびえる岩山で作られる青茶です。
その中でも金獎肉桂は身体を温めるだけではなく、気品ある味わいと濃厚な花の香りがするのが特徴。ですから、アロマ効果も抜群でとてもリラックスできるお茶なのです。

肉桂とはいわゆる「シナモン」のこと。
どうしてこのような名前になったかというと、このお茶の香りがシナモンのようだったからだと言われています。
しかし、実際の香りはシナモンの香りではなく、甘い金木犀の花のような香りを持つお茶です。むしろ桂花(金木犀の中国語標記)の「桂」から名付けられたというほうがしっくりくるほど、香りの良いお茶なのです。

味わいもしっかりとして、口の中で香りと味わいが混ざり合い、岩茶独特の岩韻とよばれる余韻を楽しむことが出来ます。武夷山の岩からミネラル分をしっかり吸収した肉桂のパワーや香りの良さは清代から知られていました。1940年代になって量産されるようになりましたが、いまだに「奇種」(優良な品種のこと)として岩茶の中でも確固たる地位を築いているお茶です。


■ 極品肉桂を淹れる

金獎肉桂を淹れる場合には、紫砂(しさ)の茶壷(ちゃふう)がお薦めです。
手のひらにすっぽりと納まるぐらいの茶壷(150cc)と茶葉を5gほど用意します。

まず、茶壷をしっかりと熱湯で温めましょう。
香りを引きたてるには、できる限り熱い状態で入れるのがコツです。
茶壷を暖めた湯で、あわせて、茶海(ちゃかい)や茶杯を暖めましょう。

温まったら、湯をすてて、熱い内に茶葉を茶壷に入れます。
蓋をして茶壷を手にとって茶壷の腹の部分を手の腹で軽く数回叩いて、砕けてしまった小さな茶葉を茶壷の底の中央に集めるようにしましょう。
こんな茶葉のことを茶肝とよびます。苦味や雑味の原因になるので、茶肝を集めた中心部に湯を注がないように気を付けます。

一度蓋をあけて、蓋の裏側の香りなどを楽しんでみてください。
とても素敵な香りを楽しむことが出来ます。

さて、湯を注ぎますが、茶肝を避けて茶壷の口のへりに沿って、ゆっくりと細く湯を注いでいきましょう。
湯はすこしあふれるぐらい。茶葉のアクを流します。
そして蓋をしたら、さらに上から湯を少しかけて、熱い状態を維持します。
45秒から1分たったら、茶壷から茶海に茶を静かに注ぎます。
雑味が嫌いな方は、茶漉しを使うと良いでしょう。
そして茶海から茶杯へと茶を注いで出来あがり。
まずは、茶杯から立ち上る香りを満喫してみてください。
そして静かに茶をすすります。

肉桂は香りのお茶です。
ですから、空になった茶海の香りも是非楽しんでみてください。それはそれは素晴らしい香りを体験できると思います。


心も身体もぽかぽかとしてくれるお茶で、冷え症をおいしく乗り切りましょう。

是非参考にしてみてください^  ^


ではまた☆

ニーハオ^  ^

今日は中国茶についてお話します。



中国の女性はとても綺麗ですよね。
うらやましいと思われる方も多いのではないでしょうか?

その秘密は・・・・
                               やはり お茶でした!


そこで今回は
     「脂肪を貯め込まない~ ダイエット効果を高める中国茶」
                                                                                                                                      を紹介します。



Tea Name
家蔵普[シ耳]沱茶(かぞうぷーあーるとうちゃ)
Type
黒茶
Producing
雲南省西双版納[孟力]
Virtue
肥満防止、むくみ防止、血流改善、整腸
熟成茶重合カテキンの働きで脂肪を吸収しにくくし、さらに、身体の新陳代謝を促進して血液中のコレステロールを排出する効果があります。さらに、寝かせたお茶は、胃腸にやさしく作用し、その働きを活発にしますので、便秘、二日酔いの時などに大きな手助けとなります。




四角い形の磚茶
中国茶=ダイエット効果絶大
と一般には言われています。

たしかに烏龍茶や普[シ耳]茶(プーアール茶)と呼ばれる黒茶など、お茶の中にはダイエット効果のあるお茶がいろいろとあります。


でも、実は直接体に入ってしまった油を流したり、すぐにダイエット効果がでるものはほとんどありません。
じっくりと続ける事が肝心。だから、おいしく飲めるというのが第一の条件になります。



■ 普[シ耳]茶は黴臭い?!

脂肪を貯め込まない」効果が一番発揮されるお茶は、ご存知普[シ耳]茶です。

普[シ耳]茶は黒麹菌(くろこうじきん)という菌が作用して、お茶の成分であるカテキンを熟成茶重合カテキンに変化させます。
この熟成茶重合カテキンの働きで脂肪の吸収が抑制されるのです。

ところがこの普[シ耳]茶、ちまたでは「黴臭い!」といわれて敬遠されることが多いのです。

市販されている多くの普[シ耳]茶は、「湿倉普[シ耳]茶」(しっそうプーアール茶)といわれ、製茶した後の茶葉を湿気のある倉庫で熟成させるため、とてもかび臭いものになってしまうのです。

なぜこんなことをするようになってしまったのかというと、
雲南省で昔作られていた数十年もたっているおいしい固形茶とおなじものを手軽にすぐに作りたいということで開発されたのが、こんなやり方だったわけです。


でも、もうすこしきちんと作られている普シ耳茶も存在します。
製茶工程で渥堆(あくたい:水分のあるうちに茶葉を積み重ね、菌で後発酵させる工程)は経ているものの、製茶後にはきちんと乾燥した倉庫で保存されている熟茶の普シ耳茶は、あまり黴のにおいはせずに、むしろ口当たりがやさしくて甘みが残るのです。

さらに、緑茶を固形にして、そのまま乾燥した倉庫に長い間寝かせた生茶という普[シ耳]茶は、雲南緑茶の風味をそこはかとなく感じさせる非常においしいお茶として仕上がります。





■ どうやって淹れるとおいしいか

普[シ耳]茶の入れ方は、そんなに難しくありません。
茶藝と呼ばれるような作法も普段は使いません。
でも、いくつかのポイントがありますからそれは覚えておきましょう。

▼ 茶葉を崩す
家蔵普[シ耳]沱茶は、年代ものの餅茶よりも崩すのが大変ですが、先のとがったナイフなどで崩します。
その場合、外側はかなり硬く固められていますから、お碗の内側から崩すのがコツです。

▼ 茶葉を洗う
お茶を淹れる際には、まず洗茶(せんちゃ=「茶葉を洗う」という意味)しましょう。
茶葉に熱湯を注ぎ、アクやホコリを落とすのです。
使う茶器は茶壺(ちゃふう)もちろん紅茶のポットでも土瓶でもOK。
ただ日本茶の常滑の急須などは匂いが付くことがありますから避けましょう。
茶壺の場合は普[シ耳]茶専用にしてしまいましょう。

暖めた茶壺に茶葉を5gぐらい入れて、熱湯を注ぎます。30~40秒おいてその湯を一度捨ててしまいます。これが洗茶です。

▼ 熱湯を注ぐ
普[シ耳]茶は紅茶とおなじように熱湯で入れるのが基本です。
湯を注いでからおよそ1分程度おきましょう。最初は薄いと思うぐらいのお茶でも、だんだん煎を重ねていくにつれ、すぐに濃いお茶が入るようになりますので、時間を短くするなど調整しましょう。


▼ 茶海に注いで茶杯へ
普[シ耳]茶も同一の濃さにするために茶海(ちゃかい)と呼ばれる器に一度注いで、そのあと茶杯にそそぎます。もちろんあらかじめ茶海も茶杯も暖めておくことが大切です。



この方法を習得し、少しでも体を中から綺麗にしダイエット効果に近づけてほしいと思います。

少しでも参考にしてくだされば幸いです^  ^


それではまた☆



2012年7月24日火曜日

無料モニター!!!

ニーハオ^ ^


お久しぶりです!

今日はこの夏の時間を使ってできるモニターを紹介したいと思います。


無料モニター募集】

この夏、
UT外国語学院では無料で英語・中国語・韓国語モニターになってくれる方を大募集します。
興味のある方は、
以下のURLより「モニター募集」にお進みください。
http://ut-gaikokugo.com/

         



どうですか?
無料で中国語が習えるなんて滅多にない機会ですよね。

是非足を運んで中国語を身に付けちゃって下さい!


ではまた☆